みなさん里芋の皮ってどうやってむいてますか?

里芋の皮をむく時、手が痒くなったり、ヌルヌルしてむきにくくありません?


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里芋の皮ってむきにくいですよね……

里芋

里芋は美味しいけど、皮がむきづらい手が痒くなるという理由であまり食べない人もいるようです。

あのぬめり成分……体に良いらしいですが、そうは言っても痒いものはかゆいし、むきにくきですよね(-_-;)


手に酢を付けてむくと痒くなりにくいそうですが、それでもかぶれる人は皮むき用手袋をしてむく必要がありますよね?


実はそんな悩みを解決してくれる物があるんです。

そう、それが芋車いもぐるまです!!

(使える場所がめっちゃ限定的ですけど……)


『芋車』を知ってますか?

芋車

芋車とは、水の流れを利用して里芋の皮をむいてくれる道具です。

水田が多い小国郷では家の近くに水路(井手)が通っていることが多く、里芋が採れる秋になると『芋車』を利用して里芋の皮をむく風景をよく目にします。(下の動画音が出ます。)


里芋を『芋車』の中に入れて水路に設置すれば、水流で水車が回り里芋の皮をきれいに洗い流してくれるという、画期的な道具です。

昔の人のアイデアはスゴイですね!


芋車を作っている工房が南小国町にあるよ

芋車について調べていた所、南小国町に芋車を作っている工房があると知りました。

その名も工房 芋車

水の力を利用するから、看板に『水』の字も入ってます。

自然の水、風、木、竹、青い空、満天の星、飛び交う種々の鳥花蝶虫魚等をテーマに活動されているとのことでした。

工房 芋車


以前は蔵として使っていた場所を、工房として活用されているようです。

工房芋車


中には沢山の芋車が置いてありました。

芋車達

すでに100個以上は作っていると聞いてビックリ……。


右側の芋車は昔からあるもので、今は参考資料として利用されているようです。

新旧芋車

羽の数が多くなるほどなめらかな回転になるそうですが、その分水量が必要になるんですって。


工房にお伺いした時は、ちょうど製作中でした。

芋車製作中


沢山の工具を使って、芋車を作られています。

芋車工房工具類

トゲなどが刺さらないように極力出っ張りを無くすよう、丁寧な作業をされていました。


『芋車』は銀杏にも使える!

里芋以上に洗うのが大変な銀杏!!


店頭で売られている銀杏は洗って乾燥した後の殻の状態ですが、落ちてスグの時はクサイ果肉に包まれています。

クサイし、素手で触るとかぶれてしまうので本当にやっかいです。


この銀杏も芋車と水力を利用することで、難なく皮がむけてしまうんです。

銀杏を洗う労力で悩まれている方はに朗報ですよね♪


まとめ

『工房 芋車』の麻生さんにお話を伺ったところ、芋車を購入される方には、里芋の皮をむく為だけではなく、部屋の中にインテリアとして飾られる方や、庭園に設置される方もいらっしゃるそうですよ。


また芋車は、水路の幅に合わせて作る必要があるため、基本的にオーダメイドとのこと。

里芋を洗うのならば、大きめの隙間でも良いですが、銀杏を洗う場合は隙間を小さくしたり、細かな調整が必要なようです。


『工房芋車』では、芋車意外にも小国杉を使ったパズルや……

小国杉のパズル


竹で作られた鳥笛なども制作されています。

竹の鳥笛

簡単に音が出て、穴のふさぎ方で音が変わるので楽しいですよ♪


芋車に興味をもたれた方は、一度工房 芋車 を訪ねてみてはいかが?

※リンク先には電話番号・住所が掲載されています。実際に伺って工房見学するのもおすすめです♪